眞子様萌え〜は止むを得まい・・・

ついに明日は大学生・社会人ドラフト・・・
はぁ?梵?栂野?越智?佐竹?竹林?そんなやつらは知らん。

注目は・・・
下敷領(法政)と会田(中央)
正直、下敷領はたぶん無理。大学二年の時が絶頂で、今年の秋は復活したとはいえ、絶好調でもかなりスキだらけな感じ。球速は毎試合135は出るんだが、また、確かに低いところから投げてはいるのだが、割とボールは見やすい感じ。コントロールも悪い。最大の武器はスライダーで、これは西口級。これだけは高評価。でも、能力的に、プロ指名は無理・・・社会人に行くだろうけど、社会人にはアンダーが割りとたくさんいるが(140近く投げる人もいる)、最近10年ぐらいで指名されたのは俊介だけ。だから、プロは無理だろう。俊介みたいに120台で抑えるような投手になればいいのに。

会田。3年が絶頂。今年は春からだめぽ。しかもチームを二部に降格させて引退という悲惨プレイ。3年のころ、本格派サイドでドラフトの目玉みたいな感じだったのに・・・
下敷領よりは可能性ある。どっかとってくれないかな・・・あの腕の出し方は今のプロ選手にはいない、「本格派変則サイド」。手塚風に言えば、完全なジャイロアームで、145キロでる。変化球は知らない。ストレートで押すタイプ。今年はよほどストレートが走らなかったんだろう。

最近、大学生は、相当に完成度の高い選手しか獲られない気がする。それは多分、俺が知ってる大学生は六大学や東都の有名リーグだけで、最近伸びてきた地方大学にいい選手が増えてきたからだと思う。八戸大学(川島や三木)とか。六大学でほかの一般大学生としのぎを削るようなレベルの選手は評価されなくなったんだろう。まして自由枠は、和田(ソフバ)、鳥谷(阪神)、武内ぐらい、圧倒的な力を示さないと無理なんだろう。立教のプロ選手は、上野(巨人)の故障引退で消滅してしまった。インディアンス3Aのハードゲイはいるけど。

まあ、俺は、そんなにドラフト詳しくない。6大学のトップ選手(実際に神宮で見た選手)ぐらいしか分からない。

本当は、一番期待していたのは、
慶応の合田
ダメだったねぇ・・・3年の合田は、プロにいけるかもと思うぐらいだったのに。
下敷領と二人で、六大学を代表するサブマリン。3年秋の早慶戦ブルペンで準備する合田は本当にすごかった。球速はMAXで130ちょい程度だが、ストレートがすべて低め一杯に突き刺さる。20球ぐらい見て、一球も失投がなかった気がする。
ただ、それ以外に何もとりえがなかったようです・・・3年の奇跡的大活躍は、打者が慣れていなかっただけかもしれない。フォームは、アンダーなのに重心高く、長い手を下に伸ばして振りあげる感じ。リリースはかなり低い。でも、そのフォームで投げるのが精一杯で、細かい投球は厳しそうだった。連打を浴びると止まらない。今年は本当にひどかった。慶応の投手陣が崩壊してるせいでずっと先発していたが、5回までもったほうが珍しかった。東大の5番に3ラン浴びる始末。
神宮で実際に4回ぐらい見た。一番応援していたんだけど・・・慶応の選手は社会人に行かない人が多く、合田も野球続けないかも・・・残念だ。

さー明日が楽しみだ♪